
三水小学校体育館をお借りして、6チームで交流会を開きました。
以前参加させていただいた別の大会で、選手のみんなが司会進行をしていて、「とても素晴らしいことだなと」、感銘を受けました。
さっそく、「私たちもやってみよう!」ということでリハーサルを重ねて本番に挑みました。
開会式と、閉会式。みんな上手にアナウンスできていました。
今日はコートのみんな足も動いているし、ベンチのメンバーの応援や声掛けがとてもよくできていました。




ところが、お昼を食べて、午後になると突然ペースダウン。
「さっきまでの勢いはどこへ?」といった状態に。
午前中とは打って変わって、まず選手間でのコミュニケーションが不足していることは明らかでした。

これでは、午後の試合は、ただ何となく試合をこなすだけで終わってしまう。
「自分たちでどうするのか、自分たちで決めなさい」。選手たちで話し合いをしてから次の試合に挑みました。


次の試合、コートの中と外でたくさんの声掛けが見られました。点を取られたあとは、コート内で円陣を組み、声を掛け合ってから次に挑む。チームが一体になって集中してボールに向かっているのを感じました。持ち直して、最後までボールを追いかけて頑張りました。
子どもたちが自分たちで考えて行動できるように。大会の準備も、試合も。
子どもたちの成長を感じた一日でした。

最後は、他のチームの子とハイタッチしてお別れ。
また一緒に試合しようね。
交流会の開催にあたり、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。